2015.11.23 07:25【要素分解してみた】ビジネスパーソンとしてのオタクオタクを要素分解すると、①コミットメントと好奇心の強さ × ②専門性の深さ × ③クオリティ感覚の高さ だから、ビジネスパーソンとして良いと思う。一方、④興味の幅が限定的となる場合がある⑤コミュニケーションにクセがある場合があ...
2015.11.23 07:17プロフェッショナルのリソースを軽んじると痛い目に遭う分かる。どこかで見た光景だ。プランニングのプロに日常的なオペレーションの負荷をかけさせてはいけない。プロをプロとして尊重し、プロとして使えるリソース(時間、タレント)の確保って大事だよね、という話。「あの人はプロだから全部任せておけば大丈夫」と業務をたくさんぶっこんで ↓その中に...
2015.11.23 07:03最適な採用単価は、HRだけで考えることではない採用担当者に対するオーダーのひとつとして「採用単価を下げてよ」があります。紹介fee(※)がかかるから、エージェントは使ったらダメ、とか。(※転職者の初年度年収の35-40%くらいを企業が人材紹介に支払う仕組み)これについては、HRがファイナンスや経営者たちとがっつり議論しないと...
2015.11.16 14:31「言い回し」は生産性を上げるよね彼(ひろゆき)は、 ①factベースで話そう ②事実とそれ以外のことを分けて話そう ③テキトーなことをもっともらしく言うな と言っていて、その点は異論なし。ディスカッションのお手前として、実に正しいと思います。ただ、正しくても反感を買う言い方をしてしまうと相手は受...
2015.11.15 11:53「パワポ禁止令」は本当ですAmazonは日本だけでなくグローバルで「パワポ禁止(Wordでナラティブ=最大6ページくらいの提案文章を書く)」でしたが、これは良いトレーニングになりました。僕は中途採用のチームにいて転職サイトの営業さんからご提案いただく場合も、「パワポに時間かけていただくのは心苦しいので、メ...
2015.11.15 11:40面接官のコミュニケーション力が高いのも困ったもので面接における落とし穴の話。コミュニケーションスキルが高い(相手に応じた情報の引き出し方や、質問そもそもがうまい)面接官は、候補者のコミュニケーションスキルが実は高くなかったとしても、スムーズな会話ができてしまう。結果、「コミュニケーション:特に問題なし」と評価をしがち。ただし、そ...
2015.11.14 15:25火と油、どちらがマズいか「火の人材」と「油の人材」がいます。火の人材は、他人がイラっとすることをうかつに言ってしまったり、ポカをして他人の仕事を増やしてしまうタイプ。油の人材は、そういうことにいちいち過敏に反応して、怒ってしまうタイプ。こういう火と油の両方がチームに揃っていると、どうしても順番的に先にく...
2015.11.14 15:21どこにいたか?も重要↑ 分かる。特にカルチャーが分かりやすい会社とか。元々その素養があった人たちが、それぞれの会社の常識の中で数年過ごすことで、より際立った差となりやすい。選考の際にも「どこにいたか?」はそこそこ気にします。すなわちそれは、その人の仕事上の常識(クオリティ感覚、意思決定スタイル、合意...
2015.11.14 15:15ひとりダイバーシティ組織内にさまざまなタレントという意味のダイバーシティもあるけど、一個人の中にさまざまなタレントを抱え、掛け合わせることも今後もっと重要になると思う。HR×マーケティングや、プログラマ×デザイナーや、コンサルタント×ブロガーや、男目線×女目線や、マジメ×バカや、ハイエンド×ローエン...
2015.11.14 15:05こころの老化新たなインプットや鍛錬を怠って、今までの貯金で残りをどうにか乗り切ろうなんて思い始めたら、そこが老化のスタートなんだと思う。体の老化スピードは大きく変わらないが、こころにおいては60代になっても老化しない人もいれば、30代から老化が始まっていることある。※老化を否定しているわけで...
2015.11.14 15:00刺身を食べるのではなく、生きた魚群の中で泳ぐこと。進学相談を受けて「MBAで経営の最先端を学びたいです!が志望動機なら、たぶん違いますよ」と言いました。「ケーススタディや理論になる頃には、すでに一昔前の出来事だから、最先端なんかじゃないよ」と。活きた魚群ではなく、刺身かツミレみたいなものだと。(←偏見混じり)僕が大学院に復学した...