サイレント辞退

サイレント辞退とは、内定を出した学生と連絡がつかなくなり自然消滅=内定自体扱いになること。これって、企業と学生との関係性の話。


仰ることは、ごもっとも。無言の内定辞退(音信不通)は良くないですね。一方で、「学生からサイレント辞退される程度の関係性」しか築けてこなかった企業も改善点は多いかと。


「活動中のコミュニケーションを通じて、本当にいい会社だと思ったし、自分も理解してもらえた。自分でも気づいていなかった良さに気づかせてもらえた。でも、やはり就活当初の夢を諦めきれないっ」と、泣いて辞退の挨拶をしにくるくらいの関係となってナンボです。(体験していないと想像しづらいかもしれませんが、こういう世界は本当にあります)


人の人生を左右するこの局面において、企業はそこまでの最善を尽くしているのかと。学生のアクションはともかく、まず自分たちのことを考えてみる必要がありますね。

人と組織と、仕事のこと。

かたちのないものを、言語化したり図解したり。